小雪 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
先月まで、不思議なくらい暖かい日が続きましたが、少しずつ寒くなりましたね。
車のフロントガラスについた霜にびっくりするようになるこの時期を、二十四節気で小雪(しょうせつ)、七十二候で朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)というそうです。
車のフロントガラスについた霜にびっくりするようになるこの時期を、二十四節気で小雪(しょうせつ)、七十二候で朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)というそうです。
美しい村づくり
第79回美しい村づくり委員会では、最初に村の内外で村の良さについて共有していく方法を探っていくため、委員の方それぞれにとっての「村のお気に入りの場所」を聞いていきました。皆さん自分にとってほっとする場所や風景があり、委員会内で話していても楽しく、ほっこりするひと時でした。委員会ではこれから、この雰囲気を委員会の中だけではなく、村全体や村の外に伝えていく取り組みをしていきます。
「暦(こよみ)くらす」は、12月の注連縄(しめなわ)づくり体験の細かいスケジュールの確認と、2月の味噌作りについて話し合いました。詳しくは今月の美しい村づくりだよりをご覧ください。
「暦(こよみ)くらす」は、12月の注連縄(しめなわ)づくり体験の細かいスケジュールの確認と、2月の味噌作りについて話し合いました。詳しくは今月の美しい村づくりだよりをご覧ください。
機織り
今月は、瀬音公園で開催された茶の里マルシェ出店と、お茶染め実験をしました。
茶の里マルシェでは、織物ブローチづくりとダーニング刺しゅうマスコットのワークショップをしました。ありがたいことに子供から大人までいろいろな方が来てくださり、とても好評でした。出店者の皆様もとても温かく、気になっていたお米作りや醗酵食についてお話を聞けたり、とても実り豊かな一日を過ごすことができました。皆様ありがとうございました。
お茶染め実験は、今年お茶をやめられた農家の方の茶畑をお借りして、お茶を刈って染色を行いました。岐阜のギャラリーの方に茶刈りを手伝っていただき、鉄媒染(てつばいせん)で染めた布はきれいなグレーになりました。都市部から来て手伝ってくださった方々は、村の美しい茶畑や山と川の景色に感動したり、村を満喫なさっておられ、「景色もきれいで、現実ではないみたい」と言っておられました。お茶の魅力は飲んでおいしいだけでなく、染色材料としての活用、そして景色や茶畑の匂いといった体験そのものがビル街の中で暮らしておられる方々からすると異世界に来たかのような魅力があるようです。
茶の里マルシェでは、織物ブローチづくりとダーニング刺しゅうマスコットのワークショップをしました。ありがたいことに子供から大人までいろいろな方が来てくださり、とても好評でした。出店者の皆様もとても温かく、気になっていたお米作りや醗酵食についてお話を聞けたり、とても実り豊かな一日を過ごすことができました。皆様ありがとうございました。
お茶染め実験は、今年お茶をやめられた農家の方の茶畑をお借りして、お茶を刈って染色を行いました。岐阜のギャラリーの方に茶刈りを手伝っていただき、鉄媒染(てつばいせん)で染めた布はきれいなグレーになりました。都市部から来て手伝ってくださった方々は、村の美しい茶畑や山と川の景色に感動したり、村を満喫なさっておられ、「景色もきれいで、現実ではないみたい」と言っておられました。お茶の魅力は飲んでおいしいだけでなく、染色材料としての活用、そして景色や茶畑の匂いといった体験そのものがビル街の中で暮らしておられる方々からすると異世界に来たかのような魅力があるようです。
身体がきゅうっとなるくらい寒くなったかと思うと、日の光と風の気持ちいい小春日和が続いたりと、なんだか定まらない空模様ですが、楽しく暮らそうと思います。皆様もお体おいとい下さい。