寒さもだいぶやわらぎ、春を感じる暖かさになってきました。
来月からは例年通り、春作業(荒かき、代かき、田植え)が始まっていくため、その準備に追われる1か月でした。
私は主に昨月同様KSASにさまざまな情報の入力を行いこれまでのデータを蓄積させる作業をやっていますが、積み重ねられたデータの数を見ると昨年だけでも2000を超える日誌の数となり、改めて東白川村には小さい面積のほ場が大量に点在していることがわかります。
一方で、茶畑の管理を今年も行っていくため、昨年台切り(茶樹の回復や老齢化に対する若返り、冬の気象災害の大被害後の対策として地上10cm内外で太い幹を切る作業)を行った茶畑の間に生えてきた雑草を抜く作業も行っていきます。
茶樹が元通りに成長していくと、これらの雑草を抜くのも一苦労なので、この時期に可能な限り除去していきます。
とはいえ、そこら中に生えてしまうため、非常に時間がかかってしまいました。
台切り後、茶樹にかからないようすぐに除草剤を散布する等いろいろ方法はあったなと反省しています。
そうこうしている内に3月も終わりに近づいております。
私の任期も残り1か月。
今後もみのりの郷の一員として村には残りますが、非常にあっという間な3年だったと感慨深くなっております。
残り1か月、悔いのないよう日々邁進していけるよう頑張っていきたいです。