先月同様刈取作業に追われる1か月でした。
基本的な動き方は現場で刈り取った籾(もみ)を受け取り、乾燥機へ入れ、一晩乾燥。
乾燥させた籾を籾摺り(もみすり)をして、色選という、暑さで真っ白になったお米(乳白)、カメムシに吸われて黒ずんだお米等は省いていき、最終的に袋に詰めて生産者にお返ししていく工程をノンストップで行っていきます。
今年で3年目ともあり、特にケガなく事故なくで作業を完了できたものの、まだまだライスセンターで覚えなくてはいけない作業も多いのも現状です。
とりわけ籾摺り、色選は、イレギュラーなことが起こった際の対処はまだ経験しておらず、どこが原因でトラブルが起こっているか冷静に対処できるかが問われます。
来年度以降は正式にみのりの郷で社員としてライスセンターでの業務に従事するのもあって、完全にライスセンターのことを知り尽くして業務に当たれるよう、これからも学べるところは吸収していけたらと思います。