6月になり、梅雨の時期になりました。
ただ今年は、観測史上最短というニュースも流れるほど非常に短い梅雨で、この時期に水田で行う作業の一つである中干しの際、田んぼにヒビ割れが起こるという初めての経験をしました。
昨年は通常通りの梅雨もあってか、ここまで田んぼがカラカラになることはなかったのですが、今回はひび割れが進行し過ぎて根を痛める恐れがあったため、本来18日ほどの予定だった中干しを10日ほどで止めて、通常通り水を張る結果になりました。
今回の件で改めて農業は自然や天候によって、臨機応変に対応する必要があると実感しました。
これからも様々な状況に対応できるように、色々経験を積んでいけるよう日々作業に取り組みたいと思います。