刈取も終わり、ライスセンターの掃除含め締めの仕事に追われた1か月でした。
今年は自分が中心となってライスセンターでの業務に従事していたのもあって、掃除も自分の方で段取りを取って作業していきます。
ライスセンター内の掃除は危険な箇所も多く、籾(もみ)を入れるための乾燥機上の掃除は4〜5mと高所での作業で、ヘルメットが欠かせない作業となっています。
一つ足の置く場所を間違えたら、落下しうる危険な場所です。
加えて配管も多く、慎重に足元を確認しながら移動しなくてはいけません。
いつも以上に周りに気を配る作業は体に応えますが、普段見慣れない場所での掃除ともあって、下からでは把握できない機械や構造について実際に確認できたことで、よりライスセンターに関して知見が深まったと思います。
実際に機械の修理業者の方と話している際、まだまだ全体の構造に関して理解が足りないと思う場面もあったため、実際に自分の目で見て確認する作業はやはり必須だと認識しました。
今後、自分が責任者となって作業を行う可能性もある以上、よりこのような作業は積極的に取り組めたらと思います。
また、籾殻出しも本格的に始まりました。
今年は例年以上に籾殻の量が多く、上の配管に達しそうな勢いになる程貯まった状態になり、後々の作業が非常に大変だと痛感しています。
籾殻の処理方法に関しても非常に頭を悩ます問題であり、農協と相談しながら今後の方針を決めていけたらと思います。