10月に入り、ようやく刈取・脱穀作業も中盤戦に入りました。
ただ、今年は昨年よりも大幅な遅れが出ている状況です。
原因としては、オペレーターの人数不足、長雨による圃場の状態の悪化、それに基づいて作業進捗の悪化が挙げられます。
実際にコンバインの補助として現場に出ると、先月の報告書でも記載した通り、東白川中の圃場の水管理について、そろそろみのりの郷の方からアクションが必要だと非常に痛感する形になりました。
理想としては、みのりの郷内に水管理部署を作り、それぞれ担当する箇所を決め、それに基づいて農家の方一人ひとりにお声がけしていく形ができたら良いのではと考えています。
まだ構想段階ではありますが、このように水管理に対して様々な対処が必要だと非常に強く考えさせられるシーズンとなりました。