新年あけましておめでとうございます。
今年の4月で協力隊卒業・残り3か月程となりましたが、最後まで協力隊として色々自己研鑽できればと思います。
1月は空いた時間を使い、各務原のドローン講習に行ってきました。
将来的にドローンでの農薬散布等、より一層活躍の期待が高まるのもあって、今回受講しました。
講習所では現在のドローン周りの法律、制度や飛行の原理やそれによって起こりうるトラブル等、4日間でさまざまなことを勉強します。
とりわけ私が一番難しいと思ったのは、GPS補助機能がない状態でのドローンの操作です。
ドローンは基本的にGPSなどで常に位置情報が定められているため、ちょっとの風などでも流されず、その場に止まることができるのですが、もし飛行中GPS等が使用できない状態になった時に、自分の操作技術だけで問題なく飛行できるかどうかも必要です。
そのためのGPS機能を切っての操作なのですが、風が吹いてない状態でもさまざまなレバーで支えてないとすぐ流されてしまい、ドローンをその場に留めるというだけでも非常に難しかったです。
講師の方の熱心な指導のおかげで、無事講習を修了することができたものの、改めて実際にドローンでの作業を行う場合は、まだまだ練習や勉強が必要だと実感しました。
まだみのりの郷ではドローンの本格導入には到ってないものの、改めてドローンの利便性を確認できた以上、間違いなく今後の現場では必要になっていくと思われるので、今後どうしていくか村長も交えながら話していけたらいいなと考えます。