お盆もあけて今月末から稲の収穫シーズンが始まりました。
今年はお盆のタイミングで雨が非常に続いたため、少し開始が遅くなったり、いきなりの機械トラブルにあう等のトラブルも生じたりと、様々な事が起こりました。
この収穫シーズンでの主な私の作業は、ライスセンターに届いた稲を乾燥庫に入れる作業が中心となります。刈り取った稲はグレンバックという最大600〜700kgぐらい入る袋に入れられ、その後ライスセンターに運ばれます。届いたグレンバックをフォークリフトでライスセンター内に運び、地下にある荷受けホッパーという装置に流し、乾燥庫に送っていきます。乾燥庫では半日ほど高温の状態で乾燥させ、その後は籾摺(もみすり)、計量、荷積みなどを経て出荷という流れです。
初めての作業中心で毎日覚えることでいっぱいで大変ですが、一つ一つできることを増やして、早く先輩達に追いつけるよう頑張りたいです。
