5月に入り、ようやくかっぱもちの田植えを行うことができました。
今年からみのりの郷は側条施肥(そくじょうせひ)田植え機を導入したこともあって、機能の確認の試験も含め、新たな田植え機での作業となりました。
そもそも側条施肥とは、田植えと一緒に肥料を撒くことで代かき前に行う散布機での基肥散布の手間を省くことができ、苗の根元に直接肥料を散布するため、肥料の総量を以前の施肥量の80%に減らすことができるという様々なメリットがあります。
近年の物価高のあおりを受けたのか、年々肥料、農薬費も高騰している中、少しでも経費削減のきっかけに繋がれば良いと考えています。