先月、刈り取りも終了して、今年内のみのり全体の仕事も残すこと秋整枝、秋耕起のみとなってきました。
初めに、そもそも秋整枝とは翌年の一番茶の摘採面を均一にするため、秋芽の生育が停止したころに行う整枝作業です。
みのりでは整枝作業の際、乗用摘採機に乗って作業しますが、今回一部の畑で初めて私がその乗用摘採機を操縦することになりました。
乗用は転倒等の事故が多くあるという話も聞きつつ、初めての体験ともあって、周りから凄くぎこちなく見えると言われるほど非常に緊張感を持って作業していました。
過度な緊張感からか作業終了時には数日分の疲れがどっと押し寄せてくるほど大変な作業でしたが、少しづつ自分でできる作業を増やして、早く会社の戦力になれるよう今後も新しいことには積極的に挑戦していきたいです。
また秋耕起は来年度の米作りのため、刈り残った稲を土中にすき込ませ、腐熟を促進させ、たい肥として活用させる作業です。
秋耕起の際もトラクターを操縦するのはオペレーターの皆さんですが、いつか私もトラクターの操縦の方も勉強して、不足の事態に備えられるように対応できたらと思います。