8月に入ると例年通り刈取シーズンが始まります。
昨年は8月に雨が多く、最終的に10日程遅れて刈取が始まり、その間にも非常に雨が降り続いたため、大変条件の悪いほ場が多く、結果として10月下旬まで行われる形になりました。
今年はその反省を生かし、例年以上に水管理の徹底を促す放送や声かけ、ほ場の状況をリスト化する等さまざまな対策を行った結果もあり、8月には順調に刈取を始められ、31日時点で五加地区が終わりそうな勢いです。
そんな刈取シーズンですが、例年通り私はライスセンターでの業務が中心となっています。
3年目に入り、籾(もみ)の荷受けや袋の積み方等、ライスセンターでの一連の動き方にも馴れてきたと実感しております。
ただ、そのような油断から事故やケガに繋がるケースも多いと聞きますし、より一層ミスやケガのないよう作業に従事していけたらと思います。
また、今年はフォークリフトの扱いにもより馴れるよう積極的にリフトでの作業を行っています。
今年の5月、籾殻を入れる木箱をリフトで車に積む作業の際、木箱と車の距離が近すぎてひっかけてしまい、車にキズがつくトラブルを起こしてしまいました。
その件もあって、よりリフトをスムーズに動かせるようになるため、籾の入ったグレンバックを下す作業、パレットの上に積んだ米を倉庫に収納する作業等々、基本的な作業から一つ一つ馴れていけるよう頑張ります。