冬が過ぎ、いよいよ春となってみのりの郷全体の仕事も始まりました。
3月の主な仕事は茶畑に関する作業です。
初めに肥料まき。有機肥料(ごまみどり)、配合肥料を肥料袋に入れ、まいていきます。
今年は雪も多かったため、一部茶株内の雪が解け切れてない中まいていきました。
次に裾刈り。
横に伸びた無駄な枝を刈り落とすことで、茶株の養水分を有効に利用させるため行います。
また、畦間に伸びた枝を切り落とすことで春整枝作業の際に使用する乗用摘採機をしっかり通りやすくする効果もあります。
最後に春整枝作業です。
写真の通り、乗用摘採機を操作し、秋整枝以降に伸びた茶株の枝を刈ったり、一番茶の摘採作業の際、作業を行いやすいよう高さを揃える作業のことです。
私自身乗用を操作するのは、半年ほど前の秋整枝以来2回目ではありますが、やはり乗用を操作することに対して未だ恐怖心が強く、非常に疲れた作業となりました。
ただ以前乗った時よりも非常にコツをつかんだ感じもあり、次回摘採の際も乗用での操作に挑戦したいと思います。