ごあいさつ
東白川村のホームページをご覧いただきありがとうございます。
東白川村は合併や分村をせずに135年の歴史を重ねる山あいの小さな農山村ではありますが、ここに生活する人々は自然豊かで風光明媚なこの村をこよなく愛して活き活きと輝いて生活しています。
東白川村総合計画の村づくりの理念は、「豊な自然と美しい景観に包まれて 人が輝く 地域力のあるむら 東白川」です。
この目標を達成するために、私は「継続と挑戦」をキーワードとして、次の重点項目を掲げます。
- 農林業の振興による村民所得の向上
- 情報過疎にならないICT活用の村づくり
- 長期的かつ持続的な子育て支援策の実施
- 在宅介護と施設介護の充実
- 医療・福祉一体となった地域包括ケアの確立
- 安心安全な生活を護る防災力の強化
- 豊な自然と人情を次世代に伝える努力
- 官民協働社会の実現
小さいながらも光り輝く東白川を目指して村づくりに邁進してまいります。
東白川村長
今月のメッセージ
真っ青に澄んだ空のもと、柿の朱色が鮮やかな秋を表しています。今年は残暑が厳しかっただけに、過ごしやすい秋を満喫したいと思っています。
10月には集落座談会を各地で開催し、多くの皆さんに参加いただきありがとうございました。人口減少時代に本格的に突入する今後に向けて、各会場で積極的な人口対策を望む声や運行を始めた「東白川つちのこバス」へのご意見、会場ごとの課題をお聞きすることができ、今後の行財政運営に大いに参考になる機会となりました。
今回の座談会には幹部職員だけでなく、できる限り一般の職員も参加するよう指示を致しました。役場の中にいるだけでは地域と地域の皆さんが見えなくなるので、積極的に参加することによって、若い職員には初めての体験でもあり直接地域の皆さんの声を聴く機会となり、今後の仕事にきっと役立ててくれることと考えています。
総選挙の結果、先行きが見通せない状況になりましたが、地方の置かれた厳しい状況に変わりはありません。
人口減少論に手をこまねいているだけでなく、真の地方創生を敢行し再び地方の特色を発揮して賑わいのある過疎地域を目指さなくてはなりません。
第六次総合計画に掲げた
9月・10月と節目となる行事がありました。一つ目は「日本で最も美しい村」連合の資格審査です。本村の持続性ある官民のさまざまな取り組みを審査委員に説明できたと自負しております。
結果はまだ出ておりませんが、継続して加盟町村として高いレベルでの評価をいただけると確信した現地審査でした。
次に、10月16日に全国・県内各市町村から約200名の参加者を得て「全国木のまちサミット」を本村で開催しました。また、併せて「日本のFSC認証林推進協定」を公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)と本村の森林組合など林業関係団体で構成する協議会と東白川村の3団体で締結することができました。本村の森林づくりの活動を世界へ発信することができるようになり、より一層進んだ環境に配慮した木に関する産業の発展が期待できるものとなりました。
11月は全国町村長大会・治水砂防・国民健康保険・簡易水道・山村振興連盟などの全国大会が開催されます。併せて国道41号や濃飛横断自動車道などの本村に関係する国道・県道の道路整備促進について、各分野の令和7年度予算獲得に向けた要望活動を頑張ってまいります。
金木犀(キンモクセイ)の香りに包まれた晩秋の東白川を楽しみつつ健やかにお過ごし下さい。
令和6年11月1日
東白川村長 今井俊郎
10月には集落座談会を各地で開催し、多くの皆さんに参加いただきありがとうございました。人口減少時代に本格的に突入する今後に向けて、各会場で積極的な人口対策を望む声や運行を始めた「東白川つちのこバス」へのご意見、会場ごとの課題をお聞きすることができ、今後の行財政運営に大いに参考になる機会となりました。
今回の座談会には幹部職員だけでなく、できる限り一般の職員も参加するよう指示を致しました。役場の中にいるだけでは地域と地域の皆さんが見えなくなるので、積極的に参加することによって、若い職員には初めての体験でもあり直接地域の皆さんの声を聴く機会となり、今後の仕事にきっと役立ててくれることと考えています。
総選挙の結果、先行きが見通せない状況になりましたが、地方の置かれた厳しい状況に変わりはありません。
人口減少論に手をこまねいているだけでなく、真の地方創生を敢行し再び地方の特色を発揮して賑わいのある過疎地域を目指さなくてはなりません。
第六次総合計画に掲げた
- 人口の安定
- 2000人規模のインフラにリサイズ
- 望まれる子育て環境の実現
- 人生100年時代を迎えた生涯現役の実現
- 豊かな自然を守り既存の産業の発展と持続性を応援する
9月・10月と節目となる行事がありました。一つ目は「日本で最も美しい村」連合の資格審査です。本村の持続性ある官民のさまざまな取り組みを審査委員に説明できたと自負しております。
結果はまだ出ておりませんが、継続して加盟町村として高いレベルでの評価をいただけると確信した現地審査でした。
次に、10月16日に全国・県内各市町村から約200名の参加者を得て「全国木のまちサミット」を本村で開催しました。また、併せて「日本のFSC認証林推進協定」を公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)と本村の森林組合など林業関係団体で構成する協議会と東白川村の3団体で締結することができました。本村の森林づくりの活動を世界へ発信することができるようになり、より一層進んだ環境に配慮した木に関する産業の発展が期待できるものとなりました。
11月は全国町村長大会・治水砂防・国民健康保険・簡易水道・山村振興連盟などの全国大会が開催されます。併せて国道41号や濃飛横断自動車道などの本村に関係する国道・県道の道路整備促進について、各分野の令和7年度予算獲得に向けた要望活動を頑張ってまいります。
金木犀(キンモクセイ)の香りに包まれた晩秋の東白川を楽しみつつ健やかにお過ごし下さい。
令和6年11月1日
東白川村長 今井俊郎
前月以前のメッセージは「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
村長の言葉
各種行事での挨拶等をご覧いただけます。
下記PDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
2023年(令和5年)3月7日「令和4年度 第76回東白川中学校卒業証書授与式」村長祝辞(PDF版:290KB)
前年度以前の言葉は「村長室へようこそ(アーカイブ)」ページでご覧いただけます。
歴代村長
歴代 | 氏名 | 就任年月日 |
---|---|---|
14代 | 今井 俊郎 | 平成26年4月23日 |
13代 | 安江 眞一 | 平成18年4月23日 |
12代 | 安江 啓次 | 平成11年4月30日 |
11代 | 桂川 眞郷 | 昭和62年4月27日 |
10代 | 安江 多策 | 昭和46年4月30日 |
9代 | 河田 勘市 | 昭和26年4月23日 |
8代 | 伊藤 稔 | 昭和21年4月4日 |
7代 | 栗本 英吉 | 昭和10年10月11日 |
6代 | 村雲 英一郎 | 大正6年10月14日 |
5代 | 伊藤 祐三郎 | 大正2年10月14日 |
4代 | 苅田 乙三郎 | 明治42年10月14日 |
3代 | 今井 栄介 | 明治34年10月14日 |
2代 | 土屋 禎次郎 | 明治30年10月14日 |
初代 | 神戸 弥助 | 明治22年8月10日 |
目安箱
よりよい村政の実現のために、村民の皆さんが、日ごろ感じていることや、「こうなればもっと良いのに」と望まれることなど、どんなことでも結構ですので、お気軽に「村長へ私の提案」としてお寄せ下さい。
村長プロフィール
資産公開
交際費公開
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