東白川村森林組合は、自然と人間の共生する循環型社会を目指し、環境に配慮した適切な森林管理と木材等の森林資源の有効利用を通じて社会に貢献することを基本理念として、森林の整備育成・木材の生産・木材の販売及び組合員の林業活動の指導を行いながら、地域の9割を占める森林管理を担うものである。
また、この地球は「東濃檜」の主産地であり地域住民の経済は、林業と木材関連産業への依存度が極めて高い。原木市場・製材工場・ブレッカット工場・産直住宅と一貫した木材の流通が形成された中で、森林組合の役割は非常に大きい。
東白川村は、岐阜県の東南部に位置し東北に高く西南に低く傾斜した総面積87.11km2の渓谷型の農山村である。 標高は、海抜250mから1,132mまでで高低差が大きく、気候は表日本型気候に属している。 最低気温マイナス15℃ 最高34℃ 平均12.9℃で気温較差が大きく、年降水量は、1500mmから2500mmで比較的多雨である。
総面積の90.3%にあたる7.862haが森林であり、その内73%がヒノキ・スギの人工林である。 [東濃ひのき]の主産地であり地域住民の経済は、林業と木材関連産業への依存度が極めて高い。 原木市場・製材工場・プレカット工場産直住宅と一貫した木材の流通が形成され、 その中で森林組合の役割は非常に大きく地域に貢献している。
〒 509-1301 岐阜県加茂郡東白川村越原46-1
電話:0574-78-2009 FAX:0574-78-2594
メールアドレス:hinoki@giga.ocn.ne.jp
指導部門 | 森林づくり・産業振興・経営管理指導・災害防止 |
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販売部門 | 木材共販・素材と加工品・林産事業 |
購買部門 | 種苗・機械器具・その他 |
利用部門 | 植栽・下刈・作業路・景観整備 |
自然と人間の共生する循環型社会を目指して、環境に配慮した適切な森林管理と木材等 の森林資源の有効利用を通じて地域社会に貢献する。
東白川村森林組合は、地域の9割を占める森林管理を担うものとして、関係する法規制や 森林管理のための原則を遵守し、組合の事業活動である「森林の整備育成、木材の生産、木材 の販売及び組合員の林業活動の指導」を以下の基本方針に基づき実施する。
附則 この方針は平成14年6月26日より施行する。 東白川村森林組合
東白川村のJ-VERは、森を手入れするために活用されます。
プロジェクト名 | 岐阜県東白川村森林組合の「森林認証林」間伐プロジェクト ~ つちのこ村で、環境にやさしい里山づくり ~ |
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対象面積 | 243.43 ha |
発行量 | 2,571 t -CO2 |
登録番号 | 0079 |
クレジット発行 | 2011年6月 |
J-VERは豊かな森づくりに活用されます。
環境を大切にしている都市と東白川村の結びつきを紹介いたします。
東京都港区での国産木材の活用を促進することで、二酸化炭素(CO2)固定量の増加および 森林整備の促進によるCO2吸収量の増加を図り、地球温暖化防止に貢献する制度です。 港区長と全国の森林資源を豊富に持つ自治体の首長が、都市と地方が共同で低炭素社会の 実現をめざし話し合う場が「みなと森と水サミット」です。
東白川村は協定自治体として協定を締結しており、東白川村森林組合は国産材、 特に上質の東濃ヒノキを生産・供給する体制を整えています。木材利用の活性化 を通して地球温暖化防止につながる低炭素社会の構築をめざします。
これまでの林業生産を重視した森林づくりと併せて、「清流の国ぎふ」の森づくりとして、「環境」を重視した 「守って、活かす」、「恵みの森林づくり」への取り組みを岐阜県とともに発信しています。
岐阜県可児市で開催された「可児市 環境フェスタ」に、カーボン・オフセットの取り組みなどを 紹介したパネルなど展示しました。「可児市 環境フェスタ」はオフセットイベントとして開催され カーボンオフセットに東白川村のJ-VERが活用されました。
環境を大切にしている企業と東白川村の結びつきを紹介いたします。
東濃地区における5つの展開
東白川村新巣地区における2つの協定