スポーツは、体力の向上はもとより、精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防など、心身の両面にわたる健康の保持に資するものです。
東白川村の取り組み
目標
東白川村では「心の豊かさが実感できる『ほこり』のあるむらづくり」を目指し、以下の目標を掲げています。
- 全ての村⺠が、体⼒や年齢、技術や目的に応じて、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる⽣涯スポーツ社会を実現するため、環境を整備し、運動の機会の提供に努めます。
- 地域における身近なスポーツ環境の充実と、地域住⺠の多様なニーズに対応するスポーツ指導者の養成を⾏います。
対策
- 少年スポーツクラブや体育協会等の将来ビジョンについて検討していきます。
- 体育施設の⽼朽化による更新は、⻑寿命化計画に基づき適切に実施していきます。
- 誰もが気軽に参加できる軽スポーツを体験できる機会づくりを⾏います。
関連事業(予定も含む)
ハード事業
- 中学校体育館屋根改修事業
- 中学校体育館バリアフリー改修事業
- ⼩学校体育館⼤規模改修事業
- ⼩学校体育館バリアフリー改修事業
- 総合運動場・地域運動場の定期的な維持管理事業
- 体育施設照明器具更新(LED化)事業
ソフト事業
- 指導者育成事業(指導者資格取得)
- トップアスリートとのスポーツ交流(講演会)事業
- スポーツ教室開催⽀援事業
支援事業
東白川村ふれあいスポーツ振興事業
東白川村では、村民の体位の向上と地域のふれあいを高めるため、各区、複数の集落及び各集落単位で実施するスポーツ行事に対し、その行事に要する経費について、予算の範囲内で助成金を交付しています。
東白川村各種大会等参加激励金交付事業
スポーツ活動、若しくは文化活動を対象とした各種大会の選手若しくは参加者として、全国規模以上の大会に出場する団体又は個人に対し激励金を交付します。
交付対象者及び団体
- 本村に在住又は本村の出身で、全国規模以上の大会に出場する選手の方及び団体。
- その他各種大会等に参加するもので、村長が激励金を交付することが適当であると認めた方及び団体。
激励金の額
激励金の額は、予算の範囲内において次のとおりです。ただし、交付する個人及び団体が同じ大会で共に対象となった場合は1件とし、1件について3万円を超える場合は、3万円を限度とします。
- 全国大会の場合は、1人あたり5,000円以内。
- 国際大会の場合は、1人あたり10,000円以内。
交付手続
激励金を受けようとする選手及び団体は、各種大会が開催される15日前までに、激励金交付申出書(別紙様式第1号)に必要事項を記入し、教育委員会へ提出してください。
申出書
下記PDFファイルまたはWordファイルをダウンロードしてご利用ください。
東白川村各種大会等参加激励金交付申出書(PDF版:70KB)
東白川村各種大会等参加激励金交付申出書(Word版:24KB)
東白川村スポーツ推進委員
委嘱
東白川村教育委員会は、スポーツの推進に係る体制の整備を図るため、社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を持ち、及び次条に規定する職務を行うのに必要な熱意と能力を持つ方の中からスポーツ推進委員を委嘱します。
職務
スポーツ推進委員は、村民のスポーツの推進のため、次の職務を行うものとします。
- スポーツ推進のための事業の実施に係る連絡調整を行うこと。
- 村民の求めに応じスポーツの実技の指導を行うこと。
- 村民のスポーツ活動推進のための組織の育成を図ること。
- 教育機関、行政機関、スポーツ団体その他の団体等が行うスポーツの行事又は事業に協力すること。
- スポーツについての理解を深め、及びその啓発を図ること。
- その他スポーツ推進に関する指導及び助言を行うこと。
定数
スポーツ推進委員の定数は、10人です。