東白川村の取り組み
目標
東白川村では「心の豊かさが実感できる『ほこり』のあるむらづくり」を目指し、以下の目標を掲げています。
- 村⺠の⽣き⽣きとした文化活動によって、村の魅⼒と活⼒を高め、地域に対する誇りと愛着を育むものとして沢山の活動が地域に根付いてきました。村⺠のさまざまな文化活動を引き続き⽀援するため、文化に触れあう場の提供に努め、文化の⾹り⽴つ村づくりを目指していきます。
- 郷土芸能や伝統⾏事を含め、村の重要な文化財を村の財産として愛着意識を高めつつ、財産の保存とともに郷土の歴史や、その素晴らしさを伝承していくよう努めます。
対策
- はなのき会館・別館を活⽤し積極的に学習機会の提供を⾏い、また、新しい文化・芸術に触れ、親しむ機会の提供や、情報発信を⾏います。
- 文化協会を中心とした各文化サークルの会員掘り起こしを⽀援しつつ、新たな文化サークルづくりも⽀援します。
- 現在登録されている文化財の保護・保全に努め、新たな重要な文化的遺産の調査、研究、保存活動に努めます。
- 古いもの館に展示、保管されている⺠俗資料のデーターベース化と、展示場の有効活⽤や定期的な展示物の並び替えを⾏いつつ、施設の維持管理に努めます。
- 村の伝統⾏事を子ども達に理解してもらい、伝承していくため、子ども会の活動や高齢者との交流を通じ「⾒て・触って・やってみる」ことの体験機会の提供を⾏います。
- 既存の伝承芸能団体に捉われず、村に残る文化的⾏事や文化財産を保全する仕組みづくりを検討していきます。
関連事業(予定も含む)
ハード事業
- 古いもの館維持修繕事業(実施設計、設備改修工事)
- 指定文化財管理事業(ハナノキ自⽣地保全管理)
ソフト事業
- はなのき会館ホール事業(文化講演会・コンサート・映画上映会)
- 公⺠館講座事業(お出かけ公⺠館講座等)
- トップアーティストとの交流(講演会)事業
- 古いもの館⺠俗資料データーベース化事業
- 文化協会⽀援事業
- 文化財審議会⽀援事業
- 子ども会交流活動⽀援事業
- 伝承芸能団体補助事業
支援事業
東白川村各種大会等参加激励金交付事業
スポーツ活動、若しくは文化活動を対象とした各種大会の選手若しくは参加者として、全国規模以上の大会に出場する団体又は個人に対し激励金を交付します。
交付対象者及び団体
- 本村に在住又は本村の出身で、全国規模以上の大会に出場する選手の方及び団体。
- その他各種大会等に参加するもので、村長が激励金を交付することが適当であると認めた方及び団体。
激励金の額
激励金の額は、予算の範囲内において次のとおりです。ただし、交付する個人及び団体が同じ大会で共に対象となった場合は1件とし、1件について3万円を超える場合は、3万円を限度とします。
- 全国大会の場合は、1人あたり5,000円以内。
- 国際大会の場合は、1人あたり10,000円以内。
交付手続
激励金を受けようとする選手及び団体は、各種大会が開催される15日前までに、激励金交付申出書(別紙様式第1号)に必要事項を記入し、教育委員会へ提出してください。
申出書
下記PDFファイルまたはWordファイルをダウンロードしてご利用ください。
東白川村各種大会等参加激励金交付申出書(PDF版:70KB)
東白川村各種大会等参加激励金交付申出書(Word版:24KB)
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