消防団の活動
消防団は、平常時は他の職業に就いている消防団員(身分は特別職の地方公務員)により構成されており、火災時に消火活動を行うことをはじめ、地域住民の安全安心を確保するために欠かせない組織です。
近年は毎年のように大規模災害が全国各地で発生し、多くの犠牲者を出し、家屋等にも甚大な被害がでています。災害地の消防団は、防災活動や住民の避難誘導、被災者の救助活動などの活動を行い、大きな成果を上げており、地域住民からも高い期待が寄せられています。また、平時においても、火災予防活動・警備警戒活動・教育訓練活動・機械器具等の点検などを行っています。
東白川村消防団
東白川村消防団は現在、団長以下130名で組織され、1分団5部体制で運営されています。
団員は、村民の「生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、水火災または地震等の災害を防除し、及びこれらの災害に因る被害を軽減する」(消防組織法第1条)ため活動を行っています。火災や風水害などでの出動はもちろんですが、操法訓練や出初式、春・秋の火災予防運動、年末特別警戒活動など、皆さんもご覧になる機会は多くあると思います。
各部の消防団詰所は以下のとおりです。
部名 | 詰所名称 |
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第1部 | 五加コミュニティ消防センター |
第2部 | 神土北コミュニティ消防センター |
第3部 | 防災センター |
第4部 | 越原コミュニティ消防センター |
第5部 | 越原コミュニティ消防センター |